三浦 茉莉(h25修了)東京都教員

<自己紹介> 今年度から体操方法論研究室所属になります、体育専門学群3年の三浦茉莉です。部活動は陸上競技部(三段跳・走幅跳)です。卒論でやりたいテーマ:・小学生を対象とした、「跳ぶ」「はねる」を利用した運動・遊びについて・ JPクッションを利用した跳躍選手のためのトレーニングについて(トレーニング方法や効果)まだ漠然としか考えられていませんが、以上の2つに興味があります!よろしくお願いします! <1学期の感想> 1学期の体操研の授業は、浅田真央選手のjpクッションを利用したトレーニング映像を見たり、小田和正の「22分50秒」ブームが来たり、予科練平和祈念館に行ったりと盛りだくさんの内容でした。その中で感じ、考えたことは「振り幅は広く、視野は広く、興味は深く」ということと「楽しいってなんだろう」です。 私は小4から陸上をしていますが、ここ最近大好きだったはずの陸上がなぜかちっとも楽しくありませんでした。それに、こんな練習でほんとにいいのかー??という疑問。。。ほんとはもっともっとおもしろい練習があるんじゃないか、と自分の中にもやもやしたものがありました。そもそも、跳ぶということは川や水たまりなどを超えて反対側に渡るためにやり始めた、という話が授業でありました。だとしたら、砂場を水たまりいっぱいにして跳ぶ練習しちゃえ・・・なんて、絶対しませんけど、そのぐらい突拍子もない考えを実行してみることに、楽しさや面白さがわいてくるのだと思いました。競技するには、楽しさや面白さを求めすぎてもいけないのかもしれません。予科練平和祈念館でみた「殺人体操」や訓練のためのラートのように、やらなければならないから、辛くてもやるべきである訓練と同じで、強く・より遠くに跳ぶためにやらなければいけない練習はあります。でも、今は幸運にも日本は戦争中ではなく、好きなように好きな目的で運動ができる時代です。そんな時代に生まれたのだから、厳しい練習の「まじめ」の中にも「楽しさ」がもっとあってもいいのではないかと思います。じゃあ、どうしたら楽しくなるのか、どうしたら楽しいって感じるのか、楽しいって何なんだ、何者だ(笑)・・・これはまだ自分の中ではすっきりしてない部分です。でも、この1学期でいろいろなトレーニング方法を見たり、小田和正を聞いたり、「告白」にはまったり、そんなことをしているうちに、自分がいかに陸上競技の一部分にしか目がむいていなかったのかがわかり、いろいろなことにアンテナが伸び始めたことで、ちょっとだけ毎日が楽しくなってきました。それは毎日笑ってる時間が多くなったということでもあります。それと、楽しくなると学ぶ意欲もわくということがわかりました(笑) 体操研で勉強している間に、視野を広げ、ちょっとあり得ないと思えるようなことでも興味を持って大きく振りながら、自分が本当に興味があることを見つけ、深く学んでいこうと思います! 最後に、2学期の抱負を。1学期、体操関係の人に怪我人が続出しました・・涙。私も、けがをだらけで全く試合で結果が出すことができませんでした。 2学期は陸上の後半シーズンです!そろそろ自己ベスト更新したいと思います!ということで、2学期は陸上のほうも頑張ります♪体操研関係のみなさん、けがには注意しましょう!! よい夏休みをお過ごしください^^ <2学期の感想> 2学期の体操研の授業は過去の卒論を見たり、外で秋の風を感じながら先生の論文を見たり、1学期よりは大学生のゼミっぽいことをしたような気がします(笑) 2学期は、研究室の授業以外の部活中や家でごろごろテレビを見ているとき、いろんな時にアンテナを伸ばして自分が何に興味があるのかを探していました。そんな中で、自分が感じたこと、考えたことを紹介します。 まず1つ目は、手拍子の不思議です。研究室の授業でも話ましたが、私は国体視察で5日間ほどずっと陸上の試合をスタンドから見ていました。普段こんなにゆっくり?座って競技を長時間見ることなんてしたことがほとんどなかったので、とてもいい経験になりました。その中で、跳躍種目では観客に手拍子を求める選手 を多く見かけました。私も、大きな試合のときはよく手拍子を求めます。自分が競技しているときは、テンションをあげて一発跳んでやろう!!っていうことで頭がいっぱいだったので気づきませんでしたが・・・手拍子にも人それぞれやり方、リズムがあって、それと観客をうまくコントロールできるか、できないかで、跳躍の成功率(距離をのばしたかどうか)がだいぶ違うということを知りました!自分もやってるのに、今更そんなことに気付いたのか・・・という感じもしますが、これは見ていておもしろかったです。手拍子と観客のリズムと心と自分の力がうまく噛み合わさるかどうか、それをコントロールできるかどうか、実に興味深かったです。私も調子がいいときは、観客をひきつけて自分のリズムに引き込んでいけるようにしたいと思います。 2つ目は、ロッキー4的練習についてです。国体視察からかえってくると、先生から「ロッキー4を見よ!」とDVDを貸していただきました。内容が気になる人は、見てください(笑)ロッキーの練習方法は、全く最新の機械なんて使ってないんですが、実に効果的に身体を鍛えることができます。今はなんでも、機械が素晴らしくて新しいことに走りがちですが、ロッキー的な練習はとても大切だと思いました。これから陸上は厳しい・・・じゃなくて楽しい冬期練習が始まります♪いつもいつも競技場で走ってないで、たまには外に出て、どんな練習ができるか、練習に使えそうな道具は何か、そういう変わったことに着目して、ある意味「新しい」練習方法を探しながら、自分の身体をパワーアップさせたいと思っています。 3つ目は課題研究から学んだことです。私は課題研究を「リバウンドジャンプおよび垂直跳びとコンディションの関係」という題目で おこないました。練習で定期的にリバウンドジャンプと垂直跳びを測定するというものだったのですが、2か月かかって30日分の記録をつけました。1日に2~3回測定したので、トータルで100回近くのリバウンドジャンプのデータが集まりました。コンディションとの相関はうまくでなかったのですが、この100回、約2カ月で、私の弱かった足首はだいぶ強くなり、どういう訳か体重も最大3キロ減りました。たった2カ月ですが、人のカラダってこんなに変わるもんなんだなーと感じました。今までは、何をやってもどーせ変わんないし、と開きなおってるとこがありましたが、変化することがすごく楽しく感じた実験でした。それに、測定の度に映像を撮っていたのですが、記録が同じ、変化がないときでも、動きでは全く違う動きをしていたり、服装でその日の意欲度がわかったりと、同じ1日はないんだな、同じジャンプは2度とないんだな、と思いました。陸上では記録が伸びないと悩むことが多かったですが・・・よく見れば全く同じ跳躍なんてできない訳ですし、自分がよいと思ってる跳躍がほんとにいいのかなんても分かりません。同じ1回、同じ1日はないってことですね!!1回1回、1日1日の練習やジャンプ、生活の大切さがよーくわかりました。 最後に、先生が最近よくおっしゃっている「BAMIS」、たくましい心を育む、心身統合・・・という話です。(詳しくはhttp://bamis.taiiku.tsukuba.ac.jp/press/category/2/を見てください!)私が心とからだを一体化する?キーワードとしては、「楽しむこと」と「弾む」ことだと思います!1学期は、心身不統合ってことが多かったのですが、最近やっと統合されてきた気がします(笑)それが1番体重に現れていたりします(笑)それはいいとして・・・弾むことって、例えばずっとGボールでバウンドしているうちに結構無意識に なってて延々とテレビ見ながら弾んでるように、弾んでるうちに心が無になって集中していくような気がします。それがBAMISのいう、たくましい心を育むにつながるとは思えませんが、弾んでいろんなことから解放されて無になって、心と体が統合それていくような・・・気がします。それと、私の恩師が「楽しいって感じるのは、よい集中力、集中力が高まったときに感じるんだ」といっていました。ただわいわい騒いで楽しいのは、心だけの問題かもしれないですが、からだを動かして「楽しい」と思えたときは、よい集中力の中で生まれることなので心身統合されてるんじゃないでしょうか・・・なんか何言ってるかわかんなくなってきたのでそろそろ終わりにします!笑 そんなで、2学期はあっという間に終わってしまいました! 3学期は、ラストシーズン前の冬期練習をモーレツに頑張りながら、1日1日を大切に過ごします^^b <2012年1月> 12月に無事に卒論を提出しました。1番上の自己紹介で書いたことに近い内容で、「小学生を対象とした多様な運動プログラムに関する一考察」というテーマで研究しました。詳しくは、卒論発表会にて発表します! 昨年は、東日本大震災や豪雨など日本中が大変な1年となりました。その中で、あらためて自分が競技を継続してこれたことや周りの環境に感謝しなくてはならないこと、家族の大切さなど色々なことに気づかされた1年でした。学生生活のうち3/4は辛かったですが、最後の1年は競技的にはとても良い1年にすることができました。 さて、2012年は…春から、体操研で大学院に進学し、研究活動を極めます。また、競技も継続するので、オリンピックイヤーらしく!さらなる向上を目指して跳んでいきたいと思います!さらに、大学院では今まで以上に色々な人間関係を広げて、挑戦していきたいと思っています。 今年もよろしくお願いします!

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